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ベトナムVSカンボジア

ベトナム、カンボジア
2008.09.15-21


カンボジア
ベトナムとカンボジア、隣同士の国なのに、漂っている空気が全く違う。カンボジアの人はどこか眼光鋭い人が多い気がするし、客引きがやたら多い。

プノンペンでバスを降りた瞬間、姉さまは「お前は一人か?泊まる所はあるのか?これからどこへ行く?」と声をかけられた。バスの到着を待っていた輩たちだ。夜なのに「国立博物館へ行こう」と声をかけてきた奴もいた。とっくに閉館してるというのに、いったいどこへ連れて行こうというのか・・。

一方、疑ってかかったものの、最終的には「いい人」だった人もいる。病院に連絡をする際、色々アドバイスしてくれた通りすがりのおじさんとか、救急車を誘導してくれたおじさんとか。

町並みや大通りは思った以上にキレイで、ホーチミンと違って信号機もあり、道を横断するのに苦労はしなかった。バイクもベトナムほど多くなく、車の方が多い気がする。

ただ、プノンペンの人々は寝るのが早い、というか夜は危険だからあまり外出しないんだろうな。何回か停電したので、もしかしたら電力温存のためなのかもしれないけど、ベトナムよりカンボジアの方が明らかに夜の治安は悪いし、銃も氾濫している。初日の夜11時前後、銃声のようなパンッといった乾いた音を一度だけ聞いた。

カンボジアにどっぷり浸かっているようなバックパッカーはドロップアウト色が濃い。ホーチミンをうろうろしているだけの人とはこれまた目つきが違う。

定員に達していないツアーへの同行者を探していた時、ツアーディスクのお姉さんに「あの人誘ってみたら?」とススメられた人がいた。食堂で朝食をとっていた一人の白人男性だ。

フランス語のガイドブックを持っていたのでフランス人だったんだろうけど、とても声をかける気にはなれなかった。見た目も醸し出す雰囲気も、どこから見ても筋金入りのバッパーだ。しかもカンボジアに沈殿し、退廃しきった感があり、ちょっと恐ろしかった。

カンボジアからベトナムに戻ると、緊張がほぐれる。思いっきり油断してしまいそうになる。







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宿と食べ物

ベトナム、カンボジア
2008.09.15-21


フォーもどき
ベトナムとカンボジア、どちらが食事がうまいかと聞かれると、だんぜんベトナムだ。特にベトナムの旅の間にお世話になったのはフルーツジュースとフォーもどきでした。

宿泊したゲストハウスのまわりには、徒歩で行ける範囲、というか1分以内に行ける場所にうまいフォーもどきの屋台(BuiVien St.)と「カフェシントー」というフルーツジュースを作る店(DeTham St.)があり、毎日のごとく利用しました。屋台だからといって侮ってはいけませんよ、実際この5倍もするフォーを専門店で食べたけど、味は屋台の方があっさりしてて美味しかった。

作り方は簡単で、太さや色の違う数種類の麺の中から好きな物を選び、お湯で湯がいた後スープの入った器に入れ、肉や野菜などの具材をトッピングたら完成です。これにお好みでスパイスの効いたたれと醤油みたいな調味料を加えて食べます。日本のインスタント麺みたいなものね。
でも、地元のお姉さんに聞いたところによると、屋台のは本物のフォーではなかったらしいけどね・・・。

でも、でも、うまければいいんです、うまければ。姉さま的には屋台のフォーが例えホーもどきでも、もしまたホーチミンに行ったら間違いなくおばさんの屋台の方へ通うでしょう。あまりに気に入ったので、地元のお姉さんに通訳してもらい、屋台のおばちゃんと一緒に写真をとってきたので、本編に掲載します。


ルーツジュース
有名どころの某カフェで飲むと倍くらい高い。屋台のような所だと、50セントくらいで作ってくれる。特に気に入ったのはマンゴージュースとパイナップルジュース。マンゴー味は若干青臭さを感じるものの、それほどは気にならない。濃厚な味に疲れが吹き飛ぶ。パイナップル味は癖もなくとっても爽やかな味。フルーツを丸ごとミキサーにかけてシェイク状にしてくれるので、暑いときには最高。

費用は両方合わせて1ドルくらい。この組み合わせで3食たべても3ドルしない。


宿

いつものごとく格安のゲストハウス。ホーチミンでは1部屋15ドル(PhiLong)と22ドル(ANAN2)の、プノンペンでは12ドル(Capitol1)の部屋に泊まった。いずれもエアコン、ホットシャワー、TVつき。ホーチミンでは値段の差が設備に顕著に表れる気がする。22ドルの部屋は問題なかったけど、15ドルの部屋はエアコンの効きも悪く、音も煩くてろくに寝られなかった。掃除もいまいちだった。

プノンペンでは1ヵ所しか利用しなかったけど(病院を除いて)、物価が安いからなのか12ドルでも満足のいく部屋が宛がわれた。紙が詰まってトイレの水が溢れ出るというちょっと汚いハプニングもあったけど、早々に対応してくれた。

体を休めることができなければ、宿泊する意味も薄れる。数ドルの違いなら高い方をとるのが得策かも。

闘い

ベトナム、カンボジア
2008.9.15-9.21


強烈な頭痛
今回のベトナムとカンボジアのたびの半分以上は、病との闘いでした。もはや観光を楽しむ余裕もなければ、好奇心の赴くままに行動することもできません。高熱、頭痛、咳、クシャミ、鼻水など今後10年間分の病が一気に押し寄せてきたんじゃないかと思われるほどの盛りだくさんぶりでしたから。

体調の変化はカンボジア入りして2日目の18日にピークに達しました。これがまだベトナムでだったら良かったのに、と思いながらも、ゲストハウスの階段を一歩一歩上るたびに激しい頭痛が襲うので、仕方なく病院へ行くことに。

何かとお世話になったキャピトルツアーから、ガイドブックに掲載されていた病院へ迎えを依頼。プノンペンは電話がつながりづらいのか、2、3度切れましたが、何とか店の前まで迎えに来てもらえることになりました。

時刻は午後8時20分、9時にはキャピトルの食堂も閉店時間を迎えます。病院は市内なので40分もあれば余裕だろうと思っていましたが、閉店時間を過ぎても迎えは来ず、無情にも店の外に追いやられてしまいました。仕方なく路上で頭を抱えながら待つこと1時間、ようやっと迎えが来ました。
「どこからきたんじゃい!」とつっこみたくもなりましたが、この頭の割れんばかりの痛みを取り除いてもらう方が先です。

待っている間、兄さまは再度病院へ連絡すべく地元のカンボジア人に携帯電話を貸してもらおうと交渉してくれたのだけど、事成らずに終わってしまいました。

しかし、プノンペンの夜ってホーチミンと比べるとかなり静か。カンボジア人に早寝早起きの習慣があるのか、夜は危険だから皆出歩かないのか分からないけど、夕方の賑わいっぷりはいったいどこへやら・・・といった感じでした。


病院
日本人医師もいる病院でしたが、あいにくその夜はシンガポール人の医師しかいませんでした。日本語通訳の方もいたので、ひと安心だったけど。

姉さま的には寝不足と疲労が祟ってのことだと思ったので、薬をもらってすぐ帰りたかったのだけど、場所柄テング熱の可能性もあるとかで、結局、採血、点滴、おしり注射、採尿をし、病院で一晩明かすことになりました。

別に蚊に刺された覚えはないし、正直カンボジアの注射針の使用方法に不安があったのでちょっと躊躇したけど、翌日早々にバスでホーチミンに戻ると知ったDr.ミッシェルに無謀なことはするなと怒られ、押し切られました。通訳さんに聞いてみると医療品の管理はしっかりしているということだったので良かった。しかし、終わった点滴を抜いて、血が付いたままの針ごと部屋のごみ箱に捨てられた時にはちょっとビビッたけどね。カンボジアの看護士さん、笑顔を浮かべながら大胆だわ…。

朝になると頭痛も熱もだいぶ緩和していた。血液検査の結果も慢性的な貧血以外に異常はなく、とりあえずホッとしました。慌てて宿に帰り荷物をバックに詰め込み、そのまま帰りのバスに飛び乗った。この後もまだまだ受難の日が続くとも知らずに・・・。


無事帰宅

さきほど、無事自宅に到着しました。
ホーチミンを出る時は体温が39度をオーバーしていましたが、カンボジアでもらった薬で何とか抑え、無事名古屋空港の検疫のサーモグラフィーにひっかからずに帰ってこれました。
とはいえまだ微熱と咳があるので油断はできません。
今日はこの変にして少し休み、またぼちぼちと旅日記を更新していきます。

だるい

あー、だるい。だるいだるいだるーい。
今日はメコンクルーズをしましたけど、今度は熱が出て咳も出て鼻水もでて・・・・頭痛が去ったと思ったら別の症状のオンパレードです(涙)
何だかこの旅は自分の病と闘う旅のようです。早くいたちたちに会いたいな。

プロフィール

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Author:barung
アジア大好き。いつも格安チケットで行く貧乏旅行。もちろん国内旅行も大好き。これまでの旅の記録をのんびり綴る不定期ブログです

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